|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 松 : [まつ] 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) ・ 坂 : [さか] 【名詞】 1. slope 2. hill ・ 峠 : [とうげ] 1. (n,n-suf) ridge 2. (mountain) pass 3. difficult part ・ 岩 : [いわ] 【名詞】 1. rock 2. crag ・ 岩手県 : [いわてけん] (n) Iwate prefecture (Touhoku area) ・ 手 : [て] 【名詞】 1. hand ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture ・ 秋 : [あき] 1. (n-adv) autumn 2. fall ・ 秋田県 : [あきたけん] (n) Akita prefecture (Touhoku area) ・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field
松坂峠(まつさかとうげ)は岩手県和賀郡西和賀町から秋田県仙北郡美郷町を結ぶ峠である。別称、善知鳥越(うとうごえ)。 == 概要 == 岩手・秋田県境の真昼岳(1060m)の南尾根を越える峠。出羽国仙北郡千屋村(現 美郷町)善知鳥川上流から、善知鳥・女神・真昼分岐〔西和賀町役場 真昼岳 詳細マップ(A3サイズ) 〕、兎平(うさぎかい)を経て、本内川の上流をたどり陸奥国和賀郡沢内村太田に抜ける峠道。 「出羽国一国絵図」(正保4年)では、「仙屋村の内椌村 から国見峠 南部領 太田村江出ル 難所馬足不立」 と記述されている。岩手県側では、馬坂峠(まさかとうげ)、真坂嶺とも呼ばれた。 藩政時代は生活物資を運搬するルートで、久保田(秋田)藩において、善知鳥は千屋最東の集落であり盛岡藩領への出口で交通上の要所であり、善知鳥川上流の向沢 - 水沢間の尾根(松坂道)はキリシタンの山越えの道として知られるため、番所が置かれていた。また、盛岡藩では、元禄12年に太田番所が置かれた。(郷村古実見聞記) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松坂峠 (岩手県・秋田県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|